禁煙外来ってどれくらい通院するの？
病院での初診が終わって、
いよいよチャンピックスの禁煙治療が始まります＾＾
これからの通院予定は･･･
禁煙治療のスケジュール
治療期間は12週間。
その間に5回ほど通院することになります。
①初診
↓
②2週間後（通院）
↓
③4週間後（通院）
↓
④8週間後（通院）
↓
⑤12週間後（最終診察）
通院毎に禁煙の状況をお医者さんと相談しながら、
次回分のお薬を処方して貰います。
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初診から禁煙開始までの道のり
チャンピックスの禁煙治療は、
病院に行ったその日からすぐに始める訳ではありません。
嬉しいことに（？）1週間の猶予期間があるんです＾＾
最初の1週間は、薬の用量が0.5mgに抑えてあって、
服用しながら、徐々にタバコの本数を減らしていきます。
1～3日目 ： 0.5mgを1日1錠 タバコ吸ってもOK
4～7日目 ： 0.5mgを1日2錠 タバコ吸ってもOK
8日目からは、1mgを1日2錠 禁煙開始！
最初の難関は、1週間後！
果たしてスパッと止めれるんだろうか？
禁煙は根性も必要なので止めないとダメですけどね（笑）
チャンピックスを服用すると、タバコを吸いたくなくなる？
チャンピックスには絵のような2つの効果があります。
A．ニコチン切れ症状を軽くする。
タバコを吸うと、
脳にあるニコチン受容体という部分にニコチンが結合して、
快感を生じさせるドパミンを放出します。
チャンピックスは、この受容体に結合することで、
ニコチンの場合より少量のドパミンを放出させて
イライラなどのニコチン切れ症状を軽くします。
B．タバコを美味しいと感じにくくする。
ニコチン受容体にチャンピックスが結合することにより、
タバコのニコチンが受容体に結合することを邪魔して
一服したときの”おいしい”といった満足感を感じにくくします。
この2つの効果で実現できる禁煙の成功率は･･･
12週間、きちんと継続すると、49.1%の成功率！
これ、凄いんですよ。
例えば、ニコチンパッチの場合は、
成功率が5%程度しかないようです。
おぉ～これは期待できそうですね (＾◇＾)
ただ・・・その分・・・副作用もあります。
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恐ろしい・・・チャンピックスの副作用・・・
主な副作用
一般的な副作用は、
・吐き気
・頭痛
・上腹部痛
・便秘
・お腹のはり
・普段と違う夢をみる
・不眠
・めまい
・眠気
などです。
（普段と違う夢ってなんだろう・・・）
お医者さんからは、めまいや眠気が出ると危ないので、
「絶対に車の運転前には飲まないこと」と強くおっしゃられました。
ここまでは、
「あ～、少し強い薬なんだね。」って感じですが・・・
実はこれだけではありません。
都市伝説的な噂もあるんです･･･
恐怖な副作用･･･
・気分が落ち込む
・あせりを感じる
・不安を感じる
・死んでしまいたいと感じる
・意識障害に陥る
・悪夢を見る
えっ！？
飲んで大丈夫なの (‥;)
びっくりしますよね（笑）
これは、禁煙をしたときに、
稀にこういった症状が出ることがあるらしいです。
なので、チャンピックスの副作用というよりも、
ニコチン依存から抜け出す時の症状です。
改めて、ニコチン依存って病気だったんだなぁと思いますね。
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